Q-CTRLがインド全土の量子教育を支援する新たな販売代理店ネットワークを通じてインドでの足場を拡大

Q-CTRLは、量子教育プラットフォームBlack Opalへのアクセスを拡大するため、ELTECH Consulting、Kquanta Research、Quantum Biosciences、Uttkristの国内4組織とのパートナーシップを立ち上げ、インドでの存在感を高めています。この動きは、量子リテラシーを持つ労働力を育成するという国家目標に沿うものであり、2024年にタミルナドゥ・スキル開発公社を通じてBlack Opalを展開した成功に続くものです。 Q-CTRLのインタラクティブな量子学習プラットフォームであるBlack Opalは、事前知識のない学生や専門家向けに包括的な量子教育を提供します。同社の報告によると、タミルナドゥのナーン・ムダルヴァン・アップスキリング・プラットフォームを通じて3,000人以上の学生が登録し、コース修了率は83%に達しました。この新たなコラボレーションにより、インドの学術・専門分野全体にわたってこのサービスの提供範囲が拡大され、国家の量子能力構築イニシアチブにおけるQ-CTRLの役割が強化されます。 新たな商業パートナーシップの立ち上げに加えて、Q-CTRLとQuantum Biosciencesは、インド科学研究所が主催する教育者向けワークショップ「Q-Karyashala 2025」を支援しています。このイニシアチブは、150人以上の教育者にBlack Opalを教室に導入するためのトレーニングを提供し、体系的な量子教育の道筋をさらに確立することを目指しています。 これらの取り組みはインドの国家量子ミッションを支援するものであり、商業的な関与と人材開発を組み合わせて大規模な量子対応力を構築するというQ-CTRLの国際戦略を反映しています。 2025年6月11日